2008年10月釣行記
10月19日(日) 淡輪漁港周辺 潮:中潮 満潮/10:23 干潮/15:11 主な釣果:ハゼ16匹、チャリコ、アイナメ、ベラ、ガッチョ 7時半頃に到着すると、天気もよく釣り場は結構賑わっています。
今日は2.4mのコンパクトロッド(プロックス小技)を使っての五目狙いの探り釣りで人のいない竿抜けポイントを釣り歩くつもりなので混雑していても無縁です。
餌は青イソメ。満潮前のいい時間帯のはずですが、あまりアタリがありません。金魚と見まがうような10cm位のチャリコとフグが時々掛ってきます。今日はこれが餌取りのようです。
やがて、ゴンゴンといいアタリをくれたのは、23センチのチャリコ。これはキープです。
途中少しエギを投げてみますが反応なし。途中エギンガーグループも現れ、非常に賑やかで、離れていても何個エギをロストしたか、何杯あがったか分かる位でしたが、多分数人で1杯だけだったようです。
やはり紀淡海峡の南北でだいぶ烏賊影の濃さが違う気がします。
テトラ際でアイナメ、ベラの20cmクラス、港内でハゼを確保して昼過ぎに納竿。
画像は今日のアベレージサイズと最大サイズのハゼです。
10月12日(日) 和歌山県冷水浦 潮:大潮 満潮/16:58 干潮/10:29 主な釣果:ワタリガニ1匹 普段の釣行よりかなりゆっくりと起きてののんびり釣行です。
アオリイカ以外釣り物も試してみたいと思い、途中下車して釣りエサ店に寄り、青イソメを500円分だけ買って、釣り場に着いたのはお昼前でした。
地元の秋祭りで、神社らしき森から太鼓の音が聞こえてきて風情があります。のんびり気分が加速されストレスは消えていく感じですが、ゆっくりし過ぎて、あまり人気のない釣り場なのですが、さすがに主だったポイントが埋まっています。
初心者らしい人を含んだ3人連れが、フカセとカゴつりの混成チームで、かなり釣り場の幅を独占しています。
仕方なくテトラの配置があまり良くなく空いている所に陣取ります。まぁ今日はエギと餌と両方準備している段階で中途半端な釣りですから仕方ありません。
まずエギで扇に探ってみますが反応がありません。イカの姿も見えませんし、テトラ際の小魚も活気がない感じです。
2時頃から1時間ほど青イソメ餌でテトラ際を流してみますが、エサ取りのオセンやミニカワハギがウキを沈める程度です。
波止先端の団子のチヌ狙いの人も、アミエビを準備してアジ狙いの人も釣れている様子はありません。
大潮の割りに潮が動いていません。日が暮れればメバルに良さそうな所なのですが、足場も悪いとはいえ狙っている人を見かけたことがないのでいまひとつなのかなぁ。
再びエギに戻りますが、やはり釣れてきません。ランガンしてきた人に聞いてみても今日は駄目とのこと。数日前の雨のせいでしょうか。
港内を探っているとグイっと重量感が。やっとかと上げて来ると何やら様子が違います。獲物は写真のワタリガニ。狙いではありませんが美味しいお土産です。
16時半納竿。
10月4日(土) 和歌山県冷水浦 潮:中潮 満潮/09:06 干潮/14:44 主な釣果:アオリイカ 6杯
デジカメのダイアルが回っていてグレーフィルターの写真になってしまいました。今日も身軽に出掛けられるエギングです。
入りたかったポイントには団子のチヌ狙いの先行者がいたので、少し離れた所で竿出しです。
足場もあまり良くない所なので、探り回るという訳にはいきそうもありません。しかし、団子の撒餌が効いていて、流れてくる糠や押し麦に、オセンやイワシの様な小魚が沢山ついています。この小魚狙いにアオリが潜んでいる筈と考えると、思っているポイントに入れなかったとは言え、先行者がいたのもかえってラッキーと思う事にして、缶コーヒーで一息ついてから釣り始めます。
読みどおりコロッケ〜ハンバーグかメンチカツかといったサイズですが、エギについて来ます。
3投目で1杯ゲット。すぐ反応が悪くなりますが、カラーチェンジしながら順調に2杯目、3杯目、4杯目。この調子だと二桁釣って冷凍室にアオリを確保できるかと思ったのですが、しばらくするとハネらしき魚がうろうろ、アオリの姿が見えなくなります。
ルアーを投げると一発で喰ってきそうですが、今日は魚が入るようなクーラーは持ってきていません。
程なく日中だというのに沖目に太刀魚らしい魚のジャンプ。潮止まりになったこともあってピタリと止まってしまいました。
引きに移って潮が少し動いてからなんとか2杯追加して昼過ぎに納竿。
5時間釣って6杯に終わってしまいました。
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