2008年11月釣行記

11月30日(日) 田尻漁港周辺 潮:中潮 満潮/8:39 干潮/13:49
主な釣果:ウマヅラ2匹 ハゼ
 家を出た時はカレイ狙いのつもりだったのですが、南海電車の車窓から見える海岸の様子を窺うと、思ったよりも風が強い感じです。
 それでも箱作で下車し海岸まで出ますが、やはり風が強く、予定のぴちぴちビーチは吹きさらしですし、濁りも入って狙い辛そうです。下荘漁港の港内ならなんとかなるかと思い、青イソメを購入し波止根元まで行ってみましたが、テトラで砕けた波しぶきが、頭上から降り注いでいる状態です。

 仕方なく駅まで戻り、田尻漁港なら波止先端以外なら釣りになるだろうと引き返します。
 着いてみるとやはり風は強いものの波止が高いため波しぶきは被らずに済みそうです。

 港内向けにチョイ投げでカレイを狙いますが、アタリは遠くハゼのみ。針を飲んでいた1匹だけキープ。
 硬めの筏竿を使った探り釣りで波止際を探っていくと怪しいアタリが出ます。強風でアタリが取り難いですが、針をチヌ針2号から丸セイゴ8号に換え、青イソメを1匹刺しから針一杯に変え、なんとか掛けることが出来たのが25cm級のウマヅラハゲ。

 下げが3分を過ぎるとさっぱりアタリが無くなり12時前に納竿としました。

11月29日(土) 羽曳野市石川 曇り:風あり
主な釣果:タモロコ+オイカワ 40匹
 今日は午後から用事があるため自宅から自転車で行けるポイントで短時間の釣行です。
 何でもいいのでとりあえず竿出しと言う事で小さいショルダーバッグに3mの小継竿と仕掛け、チューブの練り餌、米糠+集魚剤の寄せ餌ゴルフボール大だけ放り込んで出発です。。
 仕掛けは道糸0.8号、トウガラシウキ、小型サルカン、ハリス0.4号15cm、秋田狐2号。8時半頃にポイントに到着。撒き餌を半分投入し、缶コーヒーで一息。小魚が反応しているのか水面に波紋が出てきたような気がします、
 ところが釣れない事はないのですがテンポ良くアタリがありません。 やはり水温が下がってきたのかやや喰いが悪いようです。
 風が気になりトウガラシウキを使ってやや重い仕掛けで釣っていましたが、さらに感度の良い発泡ウキ(小)に仕掛けを交換します。
 これが正解だったようで小さいアタリが取れるようになり、11時の納竿まで後半の1時間ほどでモロコとオイカワを合わせて30匹程追加できました。やはり、寒くなるとある程度感度のよい仕掛けでないと辛いようです。

11月24日(祝) 海南市周辺 潮:中潮 干潮/9:52 満潮/15:46
主な釣果:アオリイカ2杯
 今日は雨模様なのですが、昨日が不満足な結果だったこともあり、朝に目が覚めるとカーテンの隙間から外を窺ってみます。すると、雨は雨ですが小雨で雲にも切れ目というか明るい部分が見えます。こうなると我慢できず、レインウェアを着て身軽な釣りならいけるんじゃないかという気になってしまいます。
 ということで、そろそろちょっと苦しいかと思いながらもエギングに出発です。
 9時半頃に現地に着いてみると、時折強い風が吹くし、雨脚が強まるときもあって、失敗したなぁという気分になりますが、その分釣り場は空いています。同じように我慢できずに来てしまったエギンガーはちらほら出会いますが、紀州釣りやフカセでチヌ狙いの人が居ないので、遠慮せずに済むので気が楽です。
 釣果は昼前までにアオリを2杯。昼を過ぎると雨風が強まってきたため納竿しました。

11月23日(日) 深日港周辺 潮:若潮 干潮/9:45 満潮/15:52
主な釣果:ハゼ2匹、チャリコ、クジメ
 今日は潮回りがいまひとつなのですが、先週釣行できなかったこともあり、とりあえず海まで出掛けることにしました。このところ仕事で睡眠不足気味だったこともあり、底潮に現地に着いて上げを釣れればいいかとゆっくりと出掛けました。が、これが失敗。誰もが目をつけるポイントは満員だろうと予想して行きましたが、主だったポイントどころかいつもなら空いている筈のポイントにも先客が。
 仕方なく、深日港横のテトラ帯の一番端に入りますが、浅い河口のポイントにはフグフグフグ。
 小さいクジメと金魚のようなチャリコを掛けただけで早々と流浪の民となります。
 深日港に移動し港内を探りますが、小ぶりなハゼのみ。
 港内の一角のごく狭い範囲で型の良いイワシが上がっていましたが、場所取り合戦がすさまじく眺めるだけにしました。
 大きく場所移動することも考えましたが、今日は用事で早めに帰宅しなければならず、夕方の満潮を釣ることは出来ないので、本日は偵察と潮風散歩と割り切ることにして昼過ぎには納竿しました。狙いのカレイは○ボです。

11月2日(日) 羽曳野市石川 曇り:風あり
主な釣果:タモロコ 70匹
 今日は自宅から自転車で30〜40分程のポイントに短時間の釣行です。タモロコやハエが数釣れるのですが、ロケーション的にはあまり良くないポイントです。
 3mの渓流竿に道糸0.8号、発泡ウキ(小)、小型サルカン、ハリス0.4号15cm、秋田狐2号。エサはチューブの練りエサを使用、撒きエサとして海釣りの撒きエサ用の粉末を小麦粉と混ぜて練り、ビー玉大に丸めたものをいくつか作り、時々ポイントに投入します。アタリは頻繁で約2時間の釣行で70匹。久しぶりに小物のプルプルした感触を味わい、風が強まり道糸があおられ始めたのを機に納竿しました。
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