2008年12月釣行記

12月29日(月) 淡輪漁港周辺 潮:中潮 干潮/13:41 満潮/19:11
主な釣果:なし

魚の写真はないので側溝で風除けしていた猫
 北風の季節ですが、風も無く夕マヅメが上げ7分になるメバルにはいい潮回りです。
 暮れも押し迫り、本当なら釣具の整理、大掃除をしなければなりませんが、これからの季節はサンデーアングラーには季節風が吹くと釣行しにくくなるので、いい天候を逃す訳にはいきません。  デイパックに2.8mの磯竿(プロックス小技遠投3−2.8)と渓流用クーラーを入れて出発したのは13時を回ってからです。

 現場到着は15時半頃。スピニングリールをセットし道糸1.5号、円錐ウキ型の電子ウキBを固定、モトス1.5号ハリス1号メバル針9号の全長1m程の2本針仕掛けです。餌は青イソメ。

 ウキ下を1ヒロ半でテトラ際を流します。いつもなら小型のメバルが浮いているのが見えるポイントなのですが、今日は姿が見えません。半夜釣りになるので偏光サングラスをかけてこなかったので、見えないだけか?
 ときおりハッキリしないアタリで上がってくるのはクサフグだけ。 潮が澄みすぎているのか?とポイントを移動したりしながら釣りますが一向に本命は釣れません。隣のメバリングの釣人もしぶいようで2匹程あげていましたが小型です。

 すっかり日が暮れてゴールデンタイム。いつのまにか波止には自分一人です。そろそろ納竿しようかと思っているところにすーっとウキが沈んでいく綺麗なアタリ。でしたが、素バリをひいてしまいました。同じ筋をしばらく流しましたがアタリはそれっきり。あきらめて、8時前に納竿としました。

 公私釣ともあまりついていない1年でしたが、その釣りおさめには丁度いいボウズかもしれません。年が明けて一気に運が好転しますように。
12月28日(日) 羽曳野市石川 曇り:風あり
主な釣果:タモロコ+オイカワ 33匹
 午前中はお正月用品準備をして、隙を見て自転車で行けるポイントへの短時間釣行です。
 何でもいいのでとりあえず竿出しと言う事で小さいショルダーバッグに3mの小継竿と仕掛け、チューブの練り餌、米糠+集魚剤の寄せ餌ゴルフボール大だけ放り込んで出発です。
 仕掛けは道糸0.8号、発泡ウキ小、小型サルカン、ハリス0.4号15cm、秋田狐2号。12時半頃にポイントに到着。撒き餌を半分投入し、缶コーヒーとコンビニのサンドイッチで昼食。じっと水面を観察しても水面に波紋は見えません。
 やはり仕掛けを流してもアタリがありません。少しでも深いところが良いだろうとあちこち探しますがどこもアタリは出ず、魚はどこにいるのでしょう。思い切って底が見えているような水深30cmの浅場からすこし落ち込んでいる掛け上がり状になっているブロック脇を流すと1投目でアタリがありタモロコgetです。どうやらブロックの窪みについているようです。そこからは3投に1度位の割合でアタリがあり、そこそこ楽しむ事ができました。

12月13日(土) 田尻漁港周辺 潮:大潮 干潮/12:55 満潮/18:27
主な釣果:メバル 5匹 他 小型ガシラ、ベラ数匹

ミニガシラ、キープサイズのメバルは撮り忘れました
 午前中は家で用事をして迎えた11時。12月とは思えぬ暖かさのいい天気です。こうなるとじっとしていられず、少しでも竿を出そうとお手軽釣行の準備をします。そろそろメバルの様子を窺おうと、探り釣りの道具一式と渓流用クーラーをデイパックに収め出発です。
 途中、餌の青イソメを500円分と人間の餌を補給して、釣り場到着は3時過ぎです。夕食は家で取る約束をしたので、2時間余りの短時間釣行になります。
 いつもにも増して潮が澄んでいて、底が見えています。小型のメバルが中層から表層にかけて沢山サスペンドしていますが、いずれも10cmまでのサイズです。夕闇に紛れ中大型が寄ってくるのに期待しながら波止際を探り始めます。
 コンコンとアタリをくれるのは小型のガシラにベラ。フグも多くまだ水温は高いようです。波止先端付近では投げサビキでアジ、日が暮れてからはまだ太刀魚もあがっていましたが、サイズはこの時期にしてはいまひとつな感じです。
 お目当てのメバルは暗くなりかけてから、ぼつぼつと。12,3cm位の小型ばかりで、キープしたのは1匹だけ。もう少し数を期待したのですが、結果1匹だけならリリースしたのに。といいつつ帰宅してから少量ですがお刺身にしました。
 これからがゴールデンタイムの5時過ぎに納竿となりましたが、久々の潮風を楽しみました。
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