2009年6月釣行記

6月13日(土) 淀川左岸JR下 晴れ:ほぼ無風
主な釣果:テナガエビ 22匹
 このところ仕事が多忙で、どうも早起きして本格的に遠征する体力がありません。しかし、どんなに疲労困憊していても釣りをしない訳にもいきませんので(笑)今日も午後から近場でテナガエビを釣って楽しみます。
 1.8m延竿に道糸0.8号を竿一杯、遊動ウキ仕掛けの時に使う中型のシモリ玉を4つ道糸を2重に通し固定して発泡シモリウキの代用にします。極小のサルカン上にBのガン玉を打ち、エビ針2号でハリスは5cm程度。
 エサは今日もコンビニで生ハムを購入しました。
 竿を出したのは1時頃、潮はかなり下げに入っています。今日のポイントはテトラが入っていますが、水深がかなりあり深いところでは釣りにくいため、テトラ帯と石積みの境の比較的浅いところに釣座を構えました。
 気温・水温とも高くなり活性が高いのか、仕掛けを入れるとすぐにアタリがでます。カニに悩まされながらもぽつぽつながらコンスタントに釣れてきます。
 途中、小さなブルーギルも掛りました。前打ちでチヌを狙う人やルアーでシーバスを狙う人が多いようなポイントで、かなり潮の濃い汽水域だと思うのですが、琵琶湖水系は残念なことにブルーギルが非常に多く、こんなところにも生息しているようです。
 3時半まで2時間あまりで、22匹。
 写真のオスが最大サイズでしたが比較的型が揃っており、今日はオスの釣果が多く、抱卵したようなメスは見かけませんでした。

6月7日(日) 淀川右岸塚本 曇りのち晴れ:ほぼ無風
主な釣果:テナガエビ 24匹
 仕事やら私用やら悪天候やらで、ほぼ1ヶ月ぶりの釣行です。
 湖西に今シーズン最後のコアユ釣りに行こうと思っていたのですが、早朝一度目覚めたものの近日不調の情報もあり、結局ゆっくりと起きだして、近場で荷物も少なくて済むテナガエビ釣りを楽しむことにしました。
 現場到着が12時半。大阪港の干潮が12時40分ですから、いい時間帯の釣行とはいえません。しかし、今日はとにかく水辺でのんびりとしたかったので気にせず準備をします。
 1.8mの延竿に道糸0.8号、シモリウキの小を5つ楊枝でセットします。極小のサルカンの上にガン玉を打ち針はエビ針2号。
 エサは人間のエサ兼用で生ハムをコンビニで購入しました。5枚ほどパックになっているので1枚を釣りエサに取り分け残りは缶ビールの小缶のツマミにします。
 あまり強い日差しは差さず暑すぎずで、河原でのんびり過ごすにはいい感じです。草野球の声が聞こえてくる中、竿を出します。
 ド干潮なので、普段は水の底で見えない所まで干上がっていて、底の状態がよく分かり秋のハゼ釣りの参考になるなあと思いながらも、あまりに引いているので今日の釣りが不安になってきます。しかし、透けて見えているガレキやゴロタ石の傍に仕掛けを入れると、ぼちぼちとアタリが出ます。小型ばかりですが飽きない程度にぼつぼつと釣れてきます。
 1年ぶりのテナガのアタリとビクビクする引きを楽しんで3時前に納竿しました。
 釣果は2時間半程で24匹。ビールを飲みながらで探り歩くこともしないでの釣果ですから、潮回りを考えちゃんと釣れば、もっと釣果を伸ばすことが出来ると思います。
目次へ