2009年9月釣行記

9月26日(土) 淡路島松帆〜岩屋周辺 潮:小潮 干潮/06:58 満潮/17:20
主な釣果:アオリイカ 4杯

本日の最大と最小サイズ。胴長18cmと11センチ。
最小は普段ならリリースですが上がってきた時に既に半分締まっていたためキープしました。
 久しぶりの釣行です。朝ゆっくりと起床したため、近場でハゼ釣りにするか身軽にエギングにするか迷いましたが、昨年気になっていたポイントの下見を兼ねて、淡路島までエギングに行くことにしました。
 現地到着は12時半頃。夏のようなきびしい日差しです。
 まずは、実績のある堤防のポイントをチェック。墨跡がたくさん残っていますが、何投してもなかなか気配が有りません。毎日叩かれているポイントですし潮も動かない回りで一番陽の高い時間帯ですからむつかしいところです。1時間近く投げてやっと1杯。
 見切りをつけて、気なっていたポイントの下見に移動します。
 こちらは藻が点在しているサーフのポイントです。水深も浅く潮も左右に飛びますし、波打ち際にテトラも入っていて釣りにくい事この上なしですが、それだけにプレッシャーは弱いのではと思われます。
 投げたエギがあっという間に潮下に流され底も取りにくいですが、潮上にエギを投入し底近くで小さいアクションを入れていくとグンっとした手応えでまずは1杯キャッチです。
 その後も飽きない程度に反応があり、下見成功です。
 これなら夕マヅメに期待できると思っていたところ、根掛り。軽くあおっただけでなんとロッドが折れてしまいました。
 予備竿も持っていなかった為15時過ぎに納竿。現在現役の竿の中では一番高価な竿があっさり折れてしまいショック大です。

9月5日(土) 淡路島西浦某所 潮:中潮 干潮/17:06 満潮/23:35
主な釣果:アオリイカ 6杯
 20年来の友人達とのキャンプで淡路島を訪れました。海沿いでのキャンプなので、釣り竿を荷物に忍ばせておきました。といってもキャンプが主目的で竿を出せる時間があるかも不明ですし、荷物も多いためコンパクトロッド1本にエギとルアーを少々です。
 早朝から入れ替わり立ち代りやってくる釣人の動向を横目で観察していましたが釣れている様子がなかったので、まったく期待せずにのんびり気分でエギを投げたのが午後の2時頃。見ているとミニアオリが湧いていますが、釣れるサイズではありませんし、当然釣る気もありません。何投目かにコロッケからハンバーグになりかけ位のサイズが1匹釣れました。これなら日が落ちたら期待できるかも、と思いながら夕食のBBQの準備に戻ります。
 夕食後真っ暗闇の釣り場で再度挑戦。1投目からアタッてきます。暗くてサイズを選べないのでコロッケ以下はリリース。ハンバーグ以上をキープでものの10投ほどで5杯キャッチ。最後に手応えからもう少しましそうなサイズをかけたのですが、真っ暗闇のため石積み波止の足元に引っ掛けてお気に入りのエギごとロスト。ここが潮時と30分余りで納竿としました。
 釣ったアオリイカはそのまま刺身にして夜の静かな酒宴のツマミとしました。

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