2009年10月釣行記

10月11日(日) 磯ノ浦周辺 潮:小潮 干潮/17:23 満潮/21:14
主な釣果:タコ 1匹
 午後からの釣行です。
 先日の台風の影響を気にしながらどこに行こうか考えます。中紀はまだ底うねりが残ってそうですし、北西の風がやや強そうな予報なので淡路岩屋〜松帆は向い風になりそうです。結局、風裏になりそうな磯ノ浦方面に決定です。
 現地到着は3時半頃。エギングの準備と別に死にアジ餌のウキ釣りの準備もしていきました。
 西側波止はカゴ釣りや太刀魚狙いと思われる人、エギンガー、そこそこ釣人が入っています。が、あまり釣れていそうな雰囲気ではありません。雨で洗われたにしても例年に比べ墨跡もかなり少ない感じです。
 テトラの位置が結構ずれています。台風の影響がかなり大きかったようです。今日は風裏で凪いでいますが、かなり荒れたようでアオリが戻ってきているかやや不安に感じます。
 潮色も水潮っぽい感じがします。今年は夏の大阪湾のスルメイカもタコもあまりいい話を聞きませんでしたし、軟体系はいまひとつなのかもしれません。まあ、時合は日没前後とのんびり構えます。
 さていよいよ夕マヅメのゴールデンタイム。しかしさっぱり反応がありません。例年なら暗闇とともにアオリが入ってくるのですが。。。
 暗くなってからはウキ釣りに絞りますが、一度当たりもないまま腹が齧られただけでイカかどうかも不明なままです。
 結局マヅメ時にエギで小型のタコを1匹かけただけで惨敗に終わりました。納竿は8時前です。
10月3日(土) 紀ノ川河口周辺 潮:大潮 干潮/11:35 満潮/17:47
主な釣果:メッキ 12匹
 木曜日に続いての釣行です。アオリイカのリベンジも考えましたが、久しぶりにメッキ狙いに行くことにしました。釣果を考えると日高か湯浅辺りまで出掛けたいところですが、午前中にちょっと用事があり、翌日も用事があるため、あまり遅くもなれないことから、紀ノ川に行くことにしました。
 今年はハゼ釣りをしていないため、少しハゼ釣りにも心が動きましたが、上流部で雨が降ったこともあり、濁っていた時にハゼよりメッキの方がまだ誤魔化しが効くだろうと自分を納得させます。
 用事を済ませてから出発し、現地到着したのは丁度潮が上げに転じた頃です。夕マヅメ前までの短時間、しかも真昼間の釣りになりますが、メッキ狙いはまめにルアーをローテーションしてキャストを繰り返す釣りですから、集中力が保てるのもどのみち短時間でしょう。
 水門や橋脚回り、テトラの乱れたところ等を目印にしながら探って行きます。柔らか目のコンパクトロッドに小型スピニング、PE0.8号に1.5号フロロのリーダーのアオリセットをそのまま流用。ルアーは小型のミノーやジグ、ジグヘッドにソフトルアー、カブラなど手当たり次第に5投毎にチェンジしていきます。
 丁度潮が上げてきたところで、それに乗って群れが少しずつ入ってきているようです。釣れる時はばたばたと続けてアタり、その群れが過ぎるとしばらく気配が消える感じです。釣り歩きながら青岸近くまで下ってしまいました。
 釣果は手の平クラスを12匹。おかずには充分な量なので満足して4時半頃に納竿しました。

10月1日(木) 淡路島松帆周辺 潮:中潮 干潮/12:22 満潮/18:45
主な釣果:アオリイカ 1杯
 休日出勤の代休で久しぶりの平日釣行です。ゆっくりと起床して、さあどこへ行こうかと考えます。平日のため電車もそこそこ混んでいるだろうし、大きな荷物で電車に乗るのも気が引けるので、デイパックに荷物をまとめて今日もエギングに行くことにしました。前回の釣行でエギングロッドが折れてしまったのでコンパクトロッドでの釣りになります。
 岩屋到着は10時半。まず、前回数杯のアオリを掛けたサーフのポイントに向かいました。ところが平日は排水が流れ込んでいて、釣りにならない事が判明。また、新しいポイントを求めてバスと徒歩で移動します。結局午前中はほとんど釣りをせずに、道の駅あわじで昼食休憩。
 岩屋周辺にはアオリの有名ポイントが点在しますが、前週末に某メーカーの大会があったばかりですから、主だったところは叩かれていてちょっと厳しいだろうなあと思いながら、探り歩きます。
 結局、テトラ帯のポイントで小型を1杯掛けたのみ。逃したアタリももう一度だけでした。見えイカもほとんど見かけず消化不良のまま夕マヅメ前に納竿。
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