2020年10月26日 釣行記  淀川右岸   サヨリ釣り


平日釣行に行こうと思っていたのですが、今年は本来ならシーズンの太刀魚が不調で何を釣りに行こうか等と考えているばかりで実行できていませんでした。
本日も早起き出来ずにゆっくりと目ざめ、釣具の整理をしていましたがやはり少しでも釣りに行きたい気分になってきました。
時間はお昼前、さあ今からどこに出掛けようという事で、近場の市内淀川にサヨリの様子を見に行くことにしました。

デイパックに全てしまってのお手軽釣行です。

出掛けたのは阪神福駅から徒歩10分ほどの淀川右岸です。
ゴロタが転がる浜から石積みの出っ張りが数十メートル置きにあります。

現地着は13時頃、先行者は地元のシルバー釣り人が3名ほど。
しばらく見ていても調子は悪そうです。
10分くらい眺めていてやっと1匹釣れているのを見ることが出来ました。
ベテラン風の先行者に様子を聞くと先日の雨の影響と、小サバが回ってくることがあって不調との事。今年は海でも小サバが湧いていましたが、こんな汽水域までサバが上がって
来ているとは驚きです。

先行者から少し離れた下流側に釣り座を決めて竿出しです。

竿はコンパクトロッド、プロックスの小技 硬調2.8m。小型スピニングリール。道糸2号にスーパーボール、ロケットかご、モトスにシモリ浮き2個。
その先にハリス1号にサヨリ針4号の自作仕掛けです。

ロケットかごにチューブ式のアミエビの撒餌、食わせ餌は先日夕食時にビールのつまみに食べたイカの刺身を1切れ除けておいたものを小さく切って付けました。

沖の潮目風になっているところ、出っ張りに流れが当たって淀んでいるところ、中心に仕掛けを投入し、時折仕掛けを動かして誘ったり、じわじわリールを巻き続けたりします。

30分ほど経ってやっとウキが横走りして水面をサヨリがバシャっと叩く待望の1匹め。
25cmには届かずくらいで物足りない大きさです。

群れが回ってきたかと思いましたが、次までがまた長い長い。

先行のシルバー釣り人も撤収していきます。

ねばって同サイズを2匹追加して15時前に納竿。
このところ集中力不足で釣果も伸びずにいるので反省です。


本日の釣果  サヨリ3匹

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