2021年4月22日 釣行記 某所 コアユ釣り
コロナ禍で我慢の時期が続いています。
一昨年までならびわ湖方面のコアユを中心に遠征する時期ですが、今年もその辺り少し窮屈で。
住まいの環境は人それぞれですが、散歩の範囲に人が集まらない川や海があれば、普段竿を出さない場所であっても試し釣りをしてみるのも面白いかもしれません。
実は大阪湾にそそぐ川であれば、えっ?と思うような小河川であっても稚鮎がいたりしますし、紀伊半島から大阪湾の港や河口に遡上前の稚鮎が集まっていたりします。
期間的にはピンポイントでごく短期間であったりするのですが。
日本海側の敦賀辺りではそうした釣りも結構盛んですが、太平洋側や瀬戸内ではあまり認識されていなくて、針に掛からないような小さな稚魚が集まっているとか、たまに針に掛かっても随分小さなイワシが掛かったと勘違いされるようです。
そうした獲物をこっそり狙ってみたり、稚鮎でなくても、オイカワやタモロコ、懐かしい小鮒などを釣るのも楽しいものです。
本日はこの時期だけの某ポイントで上手くコアユを釣ることが出来ました。
8時頃から11時過ぎまでの3時間で129匹。
有名ポイントに出掛けるのもいいですが、状況が状況ですし、子どもの頃を思い出して近所でぼーっと釣るのも良いものです。

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