2022年4月30日(土) コアユ釣り  びわ湖 におの浜 堂の川、諸子川


本日はびわ湖の春の風物詩的な釣り物のコアユ狙いです。

諸事情で釣行出来るかギリギリまで確定しなかったので、朝7時くらいに家を出発と比較的遅い出立です。
狙い目のびわ湖におの浜には、釣れづれブログの管理人の西川ニッカさんが早朝から竿出しされているはずです。
LINEしてみると、早朝からスタートも強風で厳しい状況とのこと。出鼻をくじかれますがせっかくの休日ですから決行です。

現地着は9時ころ。西川さんが先行している堂の川で、1年振りの挨拶もそこそこにスタートです。相変わらず厳しい釣況とのこと。
5.4m硬中硬竿、上に金銀キツネ針6本、ラセン、下に市販パニック仕掛け流用の7本針、錘は1.5号。エサはいつものシラスベースです。
1投目からプルプルとコアユが掛かり、案外いけるんじゃないかと思ったものの後が続きません。
ポツリ、しばらく沈黙、ポツリ、また沈黙、ポツリ、とペースが上がらず、周囲の釣り人も同様の状況です。
それでも、西川さんと釣りよもやま話をしながら楽しい釣りではあります。

11時の時点で30匹の超スローペースでしかも型が小さいです。
移動を決意して、お隣の諸子川か文化館横で様子を見てみますと、単独で移動決行です。

ひとまず諸子川に来てみると左岸側で撤収される方がいて、入れ替わりに入らせてもらいます。状況は渋いとのこと。
それでも竿を出すと、場所的なものか時間的なタイミングか、堂の川よりはいい感じです。
10分も経たないうちに、淡水小物釣りの管理人のushisanさんが来られました。
1年ぶりのご挨拶ののちお隣で竿を出されます。

丁度この頃からコアユにようやくスイッチが入ったようで、いいペースで釣れ始めました。
昼食休憩を挟みながら時折り連もありながら順調に釣れました。
こちらの方が良さそうですよと、LINEしていたところ、14時前頃でしょうか、西川さんが偵察に来られ、状況を確認して移動して来られました。
翌日が早朝仕事で早仕舞いしようと決めていたのに、釣れ続けていて止めるきっかけがなかったので、入れ替わりに西川さんに釣り場に入って頂く形で
それを自分への動機づけとして納竿しました。

釣果は、堂の川で35匹、諸子川でモロコ1匹を含めて148匹の合計183匹でした。

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