2023年5月17日 湖西蓬莱周辺 コアユ釣り

本日もコアユ釣りです。
湖南好調・湖西湖北不調の情報の中で、釣り仲間は湖南に釣行するとのことで心が揺れたのですが、ストレス溜まり気味できれいな景色と空気の釣り場に惹かれて湖西まで足を伸ばしました。

蓬莱周辺のポイントで釣り開始は9時頃。
先行者は一級ポイントの流れ込みに一人と少し離れた浜に一人。入りたかったポイントには何やら投げ竿が4本竿立てに立てられています。仕掛けは投入されず上げたまま。針には乾燥した小魚が付いています。バスかナマズ狙いでしょうか?
竿の持ち主は見当たらず、構わず竿出ししても良かったのですが癒しを求めて遠征してきたのにトラブルになっても嫌なので少し離れて釣りを始めました。

偏光グラスで見るとコアユはうじゃうじゃ居るのですが、さっぱり口を使いません。浜の先行者も釣れている様子はありません。流れ込みのポイントに入っている釣り人だけが、流心狙いに変えたところアタリだったようで、そこそこのペースで釣りあげています。
こちらはさっぱりでポツリ、忘れた頃にポツリ。浮きを外してサビいてみても口を使ってくれず、底でヒラを打つばかりでどうやらもう苔を食んでいるようで針には興味がないようです。
志賀浜方面に向かって移動しながらポツポツと拾い釣りをして釣果は35匹の惨敗でした。

本日の釣行に向けて仕事を片付けるためにやや無理をしていたので熱中症ではありませんが今一つ体調も優れなかったため、午前中に納竿しました。




2023年5月4日 におの浜 コアユ釣り

2週続けてびわ湖におの浜にコアユ釣りに出掛けました。

朝7時半前に現地到着ですが、GWのど真ん中だけあって主だった釣り場はすでに満員です。
空きがあればと目論んでいた、先週も竿を出した諸子川は満員のためスルー、お隣の堂の川も先行者がおられましたが、声掛けをしたところて地元ベテラン風の釣り人お二人の間に入らせて頂けました。
何だかんだで竿出しは8時過ぎ、沖側の先行者の方はポツリポツリですがコンスタントに釣り上げておられますが、どうも全体的には低調な様子です。
5.3m硬中硬竿、金銀キツネ針上8本、ラセン、下5本パニック針、ラセンを加えた1.5号自作錘。先行者の方が今日は底がタナと言っていたので、ラセンを下目に配置しました。
私もツヌケに30分ほど掛かってしましました。お聞きすると7時前後は好調だったが今はもうアタリが遠のいたとのこと。
それでも地道に打ち返していると1匹ずつで連掛かりはほとんどありませんがポツポツとは釣れます。今日の最高は4連止まりで、型も先週よりさらに小さい感じでした。
天気予報では終始風速2mでしたが、感覚的には無風の時と風速5mくらいが交互に来る感じで、時折り両手で竿を支えて耐えるような時間があって、釣りにくい1日でした。
一人よく釣っていた先行者の方が11時頃に200匹で撤収されたので、自分も200を目途にしていましたが、空腹のタイミングと解凍してきた撒餌1パックを使い切ったのを機会に12時半に180匹で納竿としました。


2023年4月27日 におの浜 コアユ釣り

1年ぶりに琵琶湖におの浜でコアユ釣りです。
本日は釣り場で、「釣れ釣れブログ」管理人の西川ニッカさん、「ushisan fishing」管理人の仔ushisanさんと合流の予定です。仔ushisanさんは、湖南のコアユ釣りに関して多くの釣り師が集っていた「淡水小物釣り」の管理人で昨年亡くなられたushisanさんの息子さんです。
私は昨年の初夏まで20年以上に渡って、ushisanさんとコアユ釣りの季節には竿を並べてきました。今回は決して暗い気分のものではありませんが私的には長年お世話になったushisanさんの追悼釣行でもありました。

ポイント到着は7時半くらい。既に早朝5時半からニッカさんが先行されています。状況を伺うとボチボチと釣れる感じとのこと。
早速竿出しの準備をしますが、風にあおられて6本×2の自作仕掛けを絡ませてダメにしてしまう始末。解こうとするも老眼で細い糸が見えない!地道にほどく根気も続かずで、急遽仕掛けを作り変えます。老眼と根気足らず、年齢を感じてしまいます。

結局竿出しは8時を回ってから。長く途切れることはなくポツポツと釣れますが、連掛かりは少なくペースは上がりません。
そうこうするうちに仔ushisanも到着し参戦されます。この頃より水温が上がって活性が上がってきたのか、特に一番槍のニッカさん中心に連掛かりも増え始めました。
仔ushisanからお父さんのお話しも伺いながら、毎年のように春の日差しの中広い湖面と空を見ながらのコアユ釣りです。

翌日が早朝出勤のため、12時を回りカウンターが150になったところで名残惜しいですが一足先に納竿。
釣果の一部を仔ushisanに引き取って頂いて、甘露煮の材料の足しにして、お供えして頂けるようにお願いさせて頂きました。
20年以上竿を並べた先達が居なくなってしまった湖岸ですが、コアユ釣りはこれからも楽しんでいこうと思っています。

※写真は本日のものではありません


2023年4月20日 淀川水系 稚アユ釣り

今年は花粉がキツくて体調イマイチですが、目覚まし通りに早朝に目覚めることが出来たので、先週に続いて稚アユ釣りに行きました。
現場到着は7時過ぎ。既に地元の釣り人が数人竿を出してられて、ポツリポツリですが釣れているようです。
缶コーヒーで一息ついてから竿出しです。4.5m中硬竿、ラセン上にタタキ付きの金銀針を4本、ラセン、下に通常のキツネ針金銀6本の自作仕掛けで寄せエサはシラスベースのシンプルなものです。
連掛かりこそそれほど頻繁でないものの、ほぼ毎投コンスタントに釣れる感じで、日が高くなって釣れ止む時間も少しありましたが、飽きない程度には釣れ続きました。
1束はほどなくクリアして2束を目指しましたが、やや釣れるスピードが落ち、ポイントも混雑気味になり、何より4月とは思えない暑さに参って、11時5分に納竿。
釣果は166匹、1束+個人的ラッキーナンバーの6を重ねた166で終了としました。


2023年4月13日 淀川水系 稚アユ釣り

今年も季節の釣り物ということで、稚アユを釣りに淀川水系の某ポイントに釣行しました。

今年は数年ぶりに花粉がキツいため、午前の短時間で釣果を上げるというタヌキの計算みたいな予定での釣行です。
竿出しは7時過ぎ。4..5m中硬竿、金銀キツネ針をラセンの上に4本、下に6本の自作仕掛け、寄せエサはいつものシラスメインですが、昨年の残りを冷凍していたのですが、霜が回ってしまってモロモロになってしまっていて良い状態とは言えませんでした。

幸先よく1投目から1匹掛かりましたが後が続きません。昨日の雨が良くなかったかと不安になりますが、モロモロ餌を打ち込み続けていると寄せ餌が効いたか、日が高くなったからか気温水温か、連掛かりも含め毎投釣れるくらいにペースが上がってくれました。
9時半までで100匹1束を確保して、タヌキの皮算用を実現することが出来たので納竿としました。


2023年4月8日 淡路島津名周辺 青物ルアー

知人に誘われルアーで青物を狙いに淡路島に行ってきました。
津名の埋立地での釣りですが、年々テトラ帯の釣り場での足元にやや不安を感じるようになってきたので、花粉で目もしょぼしょぼですし、万全を期して足場の良い内側狙いにしました。
内側でも時々ナブラが立つのでチャンスはありそうです。そのナブラが遠めなので重めのメタルジグで遠投して狙いますが、反応がなくて心が折れて、エサ釣りでガシラかキスでも釣りたくなりますが、今日は知人から青物縛りがかかっているのでルアーを投げ続けます。
ジグを投げて1時間、ナブラも無いのに突然強烈なアタリが来て、スピード感のある走りと引きを楽しんで上がってきたのは63cmの泣きメジロでした。
私はこれきりでしたが、知人はハマチ~メジロを2本、サワラを1本釣りました。


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