2021年4月9日 釣行記 びわ湖 諸子川 コアユ釣り

地元の名人から好調の情報を頂いたので、大津市のにおの浜に季節の釣り物コアユ釣りに遠征しました。
情報をもらってから昨日か今日に釣行しようと思っていたのですが、日程が近づいてくると天気は良いのですが風が強い予報になってきました。強風は良くない釣りなので迷いましたがせっかくなので出掛けてみることにしました。
ここに来てまたコロナが増えているので電車での感染は少ないようにも思えますが、混雑している新快速は避けて時間を掛けて空いている車両でびわ湖まで移動です。
釣り場のにおの浜諸子川に着いてみるとこの時期この時間なら居るはずの地元の釣り人が一人もいません。これは失敗したかなあとテンションが下がります。
風も強く湖面が荒れています。

5.3mの中硬調の竿に道糸1号、上から金銀アジ針6本・ラセン・金銀キツネ針10本の自作仕掛けをセット。風と波は強いので私としては重い3号のナス錘。目印は蛍光色のウキゴムとチヌの落とし込み釣り用の発泡シールを流用です。
ラセンに寄せエサを付けて始めますがなかなか釣れてきません。いつものように出来るだけ沖目に振り込み寄せを意識しますが、どうも気配がありません。
これだけ荒れていると岸近くに魚がエスケープしていないかと少しアプローチを変えてみました。これが当たったのかプルプルと手応えがあり1匹目が釣れてきました。次投からもスローペースですが読み通り岸近くに溜まっているのかポツポツと釣れてきます。
そうこうするうちに9時を回ると日差しが出て少し風もましになってきました。
この時間帯はペースが上がって時折り2連もありでコンスタントに釣れました。
11時頃に再び風が強まり始めるまでそこそこのペースで釣れ続けて、11時半に200匹になったところで納竿しました。



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