２０２２年４月１３日（水）　コアユ釣り　びわ湖におの浜

釣れ始めてるよという情報を頂いたので、大津氏のにおの浜までプチ遠征してきました。
釣り場はにおの浜の流れ込み左岸側です。

午前８時に到着すると、晴れ予報に反して曇り空で波はなく水面は鏡状態。あまり良い条件ではありません。
右岸側に２人先行者がおられますが、竿受けに竿を預けたままで調子よく釣れているといったムードではなく、嫌な予感です。
横目でその様子を窺いながら準備を進めます。



５．３ｍ硬中硬竿、道糸１号に遊動ウキを止めるウーリー糸と落し込み釣りの目印用の発泡シートを流用した目印を３箇所。中ラセンで上にたたき付きキツネ針５本、下に市販のパニック仕掛けを７本に詰めたもの、錘は２号で始めます。

１投目からプルプル手応えがあり１匹ゲット。嫌な予感は気のせいだったかと思いきや、そこから２匹目、３匹目がなかなかのスローペースです。
さらに、シラスと小麦粉の寄せエサを、昨年余って１年冷凍保存していたものをケチって持ってきたのですが、これが失敗でした。例年年越しの物でも問題なく使えていたのですが、保存状態が悪かったのか、モロモロと崩れてすぐ溶けてしまい、竿一杯に振り込んで寄せてくるといった釣り方が出来ません。
コアユが集まってくるといった気配がないまま、たまたま回ってきたものを拾い釣りする感じでポツポツと上げていく感じです。

１１時前になって、ようやく少しペースが上がってきたのですが、その時にはモロモロと溶けてしまうエサは消費が早くてエサ切れ。カウンターが９７だったので、キリの１００まで残り３匹をエサ無しでなんとか騙し釣りをして、１００の束を確保した時点で納竿しました。



対岸は人が入れ替わりながら延べ５人ほどの方が竿出ししていたと思いますが、大釣りをしている方はいない感じでした。
それども私だけでなく対岸の方も昼前にペースが上がっていた感じでしたので、水温の上がる昼頃から頑張れば２束くらいは釣れるのではと感じました。

次回は仕事や家族のワクチン接種の都合でいつになるか分かりませんが、気温チェックしながらリベンジしたいと思います。

目次へ